なんとかなるブログ

焼肉が好き

はたらく1

働くことにおいて、つらく感じる上位に入ること。
それは、自分の無能さを目の当たりにすること。

ふつうの人が1でできることを、わたしは1.5しないと、到達できない。

そういうことの繰り返し。
一度聞いただけでできる簡単なこともミスをする。
無能な自分に気付くこと。

それが、とてもつらい。

仕事を辞めたい人

前職で、どうしようもないほど出社したくなく、わらにもすがる思いでブックオフをうろうろしていた時に見つけた本。

 

ぜひ、この日記に行きついた人に読んでいただきたい。

決心がつくまではいわない。核の形成に役に立つと思います。

人の目をすごく気にしがちだったのが、緩和されました。

もし、どこかで見つけたのなら、パラパラっとしてみてください。

 

働くことがイヤな人のための本―仕事とは何だろうか
 

 

行き先

なにものにもなる事ができないわたしの行きつく先はどこなんだろうか。

 

歴史に名を刻むこともできずに、日々過ごしながら、何を得て何を残すのか。

成果主義の世の中で、平凡であることは、それほどまでに残虐性を含んでしまう。

抗えない中で、一抹の希望を抱きながら、いつかいつかと歩み続ける。

永遠に来ないその日を望みながら。

第2ラウンド

明日から新しい職場で働きます。

外回り営業マンから内勤一般事務にジョブチェンジでございます。

 

約1カ月の転職活動では、エージェントに詰められたり、面接で小馬鹿にされるのをこらえたりなどありましたが、おおむね大学の就活時よりは楽しかったです。

書類選考通りやすいこと、面接が1,2回で内定が出ること、が大きな要因です。

 

自分のこれからの働き方や生き方を見直す良い機会になりました。

管理部門で内定もいただいていたのですが、一般事務に決めました。

営業から職種替えできるチャンスだったし、エージェントにも説得されましたが、

キャリアアップだのスキルだの、私はそれらで満たされない、と判断したからです。

ハードワークで経験積んで、再度転職して希望の業界にいけばいいですよ!という話もされたりしましたが、死ぬまで走り続けるのは性に合わない。と考えつきました。

正直なところ、逃げの選択肢でもあります。甘えた仕事観でいつかしっぺ返しにあうんじゃないか、と不安に思うこともありますが、その分プライベートで不足を補えるように努めようと思います。

 

数字を追い求める仕事で、周囲にストレスをぶつけたりしないでいいのが幸せです。

 

過去の行いを正当化できるのは、未来の自分にかかっているので、明日から精進します。

 

この記事を読まれた入社1,2年目の働くことで悩んでる方々。

良ければお話聞きますよ。誰かに聞いてもらうだけで楽になりますから。

だから、あまり一人で抱え込まないでください。自分を大切に。

 

おやすみなさい

10年後の働き方

少子化だ、出生率だ、女性の社会進出だの言われてるが、

働く女性は、本音を言えば、結婚出産後も働き続けたいのだろうか。

 

出産育休後に復帰して、独身のそれと同じパフォーマンスを発揮し続ける。

成果をあげ、評価されつづける。

 

働く女性、みんながみんな、日経ウーマンに取材されるような

仕事と家庭の両立をしつつ結果残して男性を押しのけ役職つきました!

っていうロールモデルになりたいのだろうか。

 

女性が働く、ということがメディアに取り上げられると

どうしても極論のスーパーマンが目立つようになる。

 

そうじゃない人もいるはず。もっと肩の力抜いて働いてる人もいるはず。

そういう人の考え方だったり、軌跡だったり、プライベートとのバランスのとり方だったりをもっと知りたい。

そういうメディアはないのかしら。

作るしかないのか。

そうなるようね。

 

 

したいこと。したくないこと。できること。できないこと。

取捨選択。お金を稼ぎ続けられる仕事をみつけること。

 

目の前のことを必死でしたら、明るい未来が待ってましたなんて信用できない。

力を注ぐ方向、自分の能力、限界。

己をしること、振りかえる事。

 

スーパーマンになりたいんじゃない。

ただ衣食住が脅かされない労働を求めてるだけなのにね。

むずかしいよね。

 

おやすみなさい。

 

ゆるすまじ

絶賛転職活動中です。

こんばんわ。

 

きょうは、転職活動を1カ月してみて

くそが!

とおもったことを紹介したいと思います。

まずはこちらを一読。

公正な採用選考について|厚生労働省

 

 

  • 家族は?両親の仕事は?
    無職だとなんか問題あんの?サラリーマンがいいの?自営は?医者がいいの?
    なんて答えたらいいんや!


  • 結婚の予定は?すぐ辞められると困るんでね。
    若い女を募集しといて、その質問はないでしょー。予定の有無に限らず、ありません。って答えるにきまってるやん。愚問よ!

  • 血液型は?
    女子か!

  • 前職の年収高くない?なんで?
    会社の規定ですよ!わたしの意思じゃない!

 

以上です。

家族構成は聞きたいのわかるんだけど、こういうのも選考対象なのは残念。自分の家族がどういうことしてるか詳しく知ってる人と、入社後一緒に働くのってなんか恥ずかしい。

結婚妊娠からの退職とか避けたいのもわかるよ。採用も教育もお金かかるもんね。そうまでして女性の募集にこだわるのって何なんでしょうね。

 

こういう質問がされなくなる日が来ることを願うばかりです。

 

新卒2年で会社辞める人の就職活動

日曜夜に、書き垂らす。

 

20代前半。前職は外資メーカーの営業。

2012卒で入社した。出身は関西。

大学はKKDRレベル。

 

 

就職活動は、まわりがインターンだなんだって言ってる中だらだらし続けて、

3回生の年明けから始めた。

ナビサイトに登録して、会社説明会に行って、とりあえずメモを取って就活した気分。

3月ごろからぼちぼち面接入り出す程度のスケジュール。

志望先は、食品メーカー。理由は簡単。身近な企業でなにをしているかわかりやすかったから。

もちろんES落ちまくり。

 

大学時代の成績はGPA2.0程度。

入学したてで入ったサークルは夏が終わるころには辞め、アルバイトに明け暮れる。

大学内での交友関係は広がる事も無く、ぼっち授業がほとんど。

ゼミに入るも、得られるものなしと感じ、半期で辞めてしまう。

お陰で卒論なし。卒論を書かなくても卒業できるなんて初めて知ったのもその時。

 

特に資格を取るわけでもなく4年間を過ごした私に内定を出す会社なんて奇特なところあるのか。とおもいながら、どうせ大企業にはひっかかるまいとわかりきっていたので、就活もてきとう。

 

てきとうに目に付いたところに応募して、面接2回で内定出たから、

これ以上受けるのも面倒になって、就活終了。

4月が終わる頃のはなし。

 

そのあとは、海外でぶらぶらして帰国後卒業入社2年後退職。

 

大学生活でがんばったことは?

っていう質問が今でも苦手。

なにもしてないから。遊んでただけ。サークルとかゼミとかあればよかったのかもしれんが、その時はそういうのに参加するのが煩わしかった。

 

ほんとうに何にも考えてなかった。いまなら笑える。

いや、笑えない。笑える。笑えない。

ES送ったのは数十社で、面接いけたの2~3社。内定出たの1社。

 

 

この時に就活を続けていたら、違う未来があった。

どっちが正解かはわからん。

入社して良かったこともあるから、後悔はしてない。

後悔はしてない、というより、後悔はない、って常日頃回顧するときに脳内でとなえてる。自分が幸せとか運がいいとか決めるのは自分自身っておもってるから。

 

外資って言うのもあって、本当に自由な社風でのびのび過ごせた。

お堅さなしで、ゆるゆるな人間関係で天国だった。

でも目標にすべきロールモデルを見つけることはできなかった。

無能な新卒には破格の対価をいただき、成果もあげずにやめた。

上司先輩には頭が上がらない。かわいがっていただいてありがとうございます。

 

あんまり何も考えなくても、生きていけるし、衣食住にはこまらないし、人生たのしいしなんとかなる。

けれども、節々で人生迷子になりがち。ただそれだけ。

こういうことで悩めるのも幸せだと思う。

 

この記事を読んだ仕事辞めたいって悩んでる人。

辞めちゃえ辞めちゃえ。

 

ほんとなんとかなるよ。

辞めたら辞めたで、道はあるし、なんとかしないとっておもうから。

3年未満でやめても、仕事はあるから。

大丈夫。ただ自分のからだにだけは気をつけてね。

仕事はいっぱいあるけれど、からだはひとつだからね。

 

かくいうわたしも進路未決定。

なんとかなるよね。